1981-03-24 第94回国会 衆議院 決算委員会 第4号
また、具体的なそういった合理化事業といたしまして、すでに下水処理水の循環利用ということで、荒川調節池緊急水利用高度化事業というものを事業化しております。
また、具体的なそういった合理化事業といたしまして、すでに下水処理水の循環利用ということで、荒川調節池緊急水利用高度化事業というものを事業化しております。
それは、埼玉の合口二期事業とそれから荒川調節池の緊急水利用高度化事業、この二事業をば追加いたしまして、農業用水の合理的利用また下水処理水の再利用を具体的にすることとしたように、今後とも節水それから水使用の合理化等を含めた総合的な水資源開発及び利用を積極的に推進していくつもりでございます。
と同時に、五十二年度から新規に発足いたしました緊急水利用高度化事業、いわゆる下水処理水も活用した水資源開発というものもやっていきたいというふうに考えてございます。次に、十ページでございますけれども、十ページの一番右でございますけれども、五十三年度は二百八十ダムを施工するという次第でございます。 次に、砂防事業でございます。
荒川の調節池緊急水利用高度化事業というものはこのような状況、いわゆる地盤沈下地下水の代替水を確保するとか、そういう状況にかんがみまして、現在荒川で計画されております洪水調節、それと都市用水の確保を図るために行う事業でございます。
五十二年度から多目的遊水地事業、それから荒川調節池緊急水利用高度化事業ですか、こうしたものが登場してきておるわけでありまするけれども、これらの事業の概要、国庫補助の状態、あるいはこれからこれを進めていく上における問題点、こうしたものについてひとつ概括的な御説明を願いたいと思います。
河川総合開発事業でございますが、九ページの真ん中にありますように、新たに緊急水利用高度化事業(荒川)に着手いたしたい。これは地下水の過剰くみ上げによりまして地盤沈下の著しい地域におきまして、いわゆる下水処理水を河川の浄化機能の拡充によって処理する。そうしまして、河川維持用水に振り向けることによりまして、新しく緊急暫定的に都市用水を確保いたしたいということでございます。